さわやか愛知の特別研修


今までの常識を捨てれば、
 こんなに楽に介護ができる! が開催されました

2016年2月23日、さわやかタウンにて、さわやか愛知の特別研修「今までの常識を捨てれば、こんなに楽に介護ができる」が開催されました。

ケアプログレスジャパン代表取締役でキネステティク普及協会代表理事の中本里美氏を迎え、約50人の参加者がともに学びました。

タイトルからして興味をそそる研修ですが、内容を少しだけご紹介しましょう。
最初に、介護の現場で、信じられ続けている『常識』を根本から点検してみるところから、講義は始まりました。 次いで、参加者全員が、自分がおこなってきた介助が与える影響について、顧みる体験学習にうつり、「生きていくための動き」を学びました。
奥深い提起、感嘆符が漏れる演習で、すごく楽しい2時間でした。

以下に、参加者から寄せられたご意見を掲載します。
皆様のご厚意に感謝いたします。

  • 目からうろこ。明日から常識を捨てる。
  • 今まで正しいと思っていた介護が、実は利用者の能力を活かしていなかったと感じた。
  • 筋肉や身体の動きがよく解った。
  • 自然な動きを考えながら流れで動くことを改めて考えられた。
  • セルフケアの大切さを学んだ。
  • 足爪も勉強したい。
  • 見方を変えて、自分の動きを考える、共に動きを考えるなどを考えていきたい。
  • 自分の動きを言葉にして確認する大切さ、不安要素をなくすことを一から考えたい。
  • トライしたいことがたくさんできた。
  • 体を痛め泣きそうな日々だったが、利用者がどう動きたいか、動けるのかを考えて介助していきたい。
  • なんだか介護が楽しみになってきた。
  • 常識を捨てた介護の勉強になった。
  • 利用者と「ありがとう」と言い合える介護をしていきたい。
  • 心のケアになった。自分が幸せで、ゆとりがないと他人に幸せは与えられない。
  • 第6の感覚という新しい発見があった。
  • 力まない介護、緊張させない介護、とても参考になった。